sui studio渡辺です。私は個人的に投資・投機相場等の知識も少し蓄えております。（といっても工業品コモディティー専門で、株の銘柄などはよく知りませんが、ロウソク足などのテクニカル指標は読解できます。）

相場情報は、スピードと信憑性が命ですから、今の時代はITを駆使するのが得策です。では、印刷物等を扱う我々の出番はないのかといえば、顧客との信頼の絆となる会報誌などの企画は有効ではないでしょうか？

情報をストックするのにも紙冊子は適していますので、スピード配信のNETやmail情報と別 に有効な厳選情報提供、タイムリーではないですがチャート読本や売買テクニック等相場指南集や長期視野での予想、今昔国内外さまざまなディーラーの心構え、お客様の投稿（他人の相場観）と読者参加アンケートやクイズ、お勧めの書籍などを会員誌で発行すれば、顧客との接点は広がります。

また、全ての顧客投資家が常時インターネットにつなげる環境の人ではないので、鞄に入れて持ち運びの出来る、長期保管できる冊子というのは意外と有効かもしれません。 昔から証券でも外為でも先物でも一部に悪徳な感じの人がいて、それが業界全体に悪いイメージを植え付けています。しかし、真面 目に、地道に、熱心にお客様とともに勉強して育てていけば、お金を稼げる人は増えていき、結果 的に取引会社も潤います。

なにより信用が第一ですから、いくら大金を取引口座に入れたところで、営業マンが適当な事ばかりしてお客さんの大切なお金に危機が訪れるようなら、一気に解約です。そんな悪徳な会社も過去ありましたが、今は淘汰されています。 上記画像は以前手掛けた会報誌のページです。投資家と取引会社の信用を繋ぐお手伝いを相場知識を活かして出来ればと思っています。