【広告ヒント集】 ここをわかれば、 間違えない! アド・ヴァイス スタディオン 編集:sui studio 東京都豊島区雑司が谷3-12-3川戸ビル203 〒171-0032 info@image-garage.com |
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「低価格画像編集ソフト 初心者向き」 実を言えば、もともとPHOTO SHOP ELEMENTSという本家フォトショップの初心者向けを紹介しようと触っていたんですが、いろいろ調べているうちに、どう考えても「ペイントグラフィックを紹介すべきでは?」という考えが消せず(Adobeさん、ごめんなさい)ペイントグラフィックに急遽変更しての紹介なのです。 とにかく安いです。焼き肉食べる程度で買えてしまう価格は、実際いいのだろうか?と心配になります。 基本的にプロ向け画像編集ソフトはAdobe社のフォトショップになりますが、かなり高価です。もちろん高価なだけに高機能ですが、画像を沢山の量 取り扱ったり、多重合成画像を背景と違和感なくフィットさせたり、細やかなトーンの調整などプロっぽい事をしたくても技術や知識が追いつかない人にとっては、正直、宝の持ち腐れは否めません。 そういう意味で、電線や背景の汚い部分や転がっている空き缶を消したり、パッケージの一部の色が変わっているのを補正したり、花の写 真を撮って明るくしたり切り抜いたりと簡単な作業だけ出来れば良いという人には、打ってつけの価格と、その値段に見合わない機能の充実ぶりには驚きました。 モードはrgb3色までなので、単体での作成で印刷用カラーは制作出来ませんが、webや新聞向け、またプリンターで印刷する資料には十分対応出来ます。画像編集といっても何をするかで、どういう機能や特性のソフトが良いかは違うと思いますが、このソフトは機能自体が充実していますから、1本でさまざまに出来る事でしょう。プロ向けとまでは言えませんが、「やってできないことではない」というぐらいの機能性は備えています。 具体的には、パス機能とトーンカーブ機能がある点が、個人的に先述のelementsとの違いの決定打になってしまいました。ブラシの幅が豊富(自分で自由に設定出来る)で、選択範囲をどれだけ詳細な選択が作れるか(ペイントグラフィックでパス機能、elementsで多角形選択ツール)色変更、明度変更、彩 度変更をどれだけ細かくできるか(ペイントグラフィックのトーンカーブ)レイヤーにどれだけ機能が付いていて、多重に重ね合わせる事ができるか、読み込みと保存の形式をどれくらいカバーできているか、といった点が充実していれば、補正や合成は精度の高い仕事ができます。(もちろん知識と技術も必要です)イラストを描く人には、ペンやブラシの機能の充実と筆圧感知タブレットが必要ですが、このタブレットにも対応してるんですよね〜。(もちろん別 売ですが) そこまで高性能な事も可能な上で、初心者用のフィルタ機能(簡単にタイルなどの効果 作成)や自動補正機能(トーンカーブの用に手動で細かく補正設定する知識がない人には打ってつけです)、わかりやすくまとまったインターフェイス、フォトショップデータとのレイヤー保持したままの互換性もあります。さすがにボタンひとつで簡単補正というほど、お手軽ではないですが、本格的な補正の場合はソフト云々でなく、簡単、お手軽に作業していては簡単な仕上がりしかできないのは言うまでもないです。ちょっとしたweb用のボタン作りから、デジカメ画像やスキャンした画像を取り込んでしっかりとさわる事まで出来る、これで1980円なんて、本当にこの価格でいいのか不思議なくらいです。フォトショップの値段を知っている人ならおわかりのはず。買って損はないと思いますね。 「売れるネーミング 買わせるネーミング」
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