【広告ヒント集】
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小さな会社☆儲けのルール
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お薦めのリンクをどしどし紹介します
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「そのまま使える広告用筆文字」
 
筆まめフォント新感覚筆文字フォント「バジョカフォント」
(Windows版のみ)
★★★
株式会社 クレオ

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008LPZP

 今回は、筆文字素材をご紹介します。筆文字といっても書道の本格派と言うよりは、デザイン筆文字です。

 例えば相田みつをのような味のある文字、雰囲気のある文字。文字に個性があると独特の味わいを演出でき、和風の品書きやPOP等には欠かせない要素といえます。
 バジョカフォントという不思議な名前は、文字の作者、手書きの路上詩人「バジョカ」さんの名前からきていて、バジョカ廉書体、バジョカ隅書体ともに、手書きの独特の文字をベースにFont化しています。書風は、なんともユニーク、太い線と細い線の幅の差が極端で、墨が滲んだようなタイプフェイスに、グニャグニャと接合しています。この太い細いの強弱とグニャッとへしゃげる様な曲がり具合が独特の書風を醸し出しています。

 こういったリズムのある書体の文字組は、かしこまって整然と並べてしまうより、一文字一文字に大きい小さいの強弱や位 置の変化をつけて構成していくと更に効果があります。とくに、同じ文字が連続して続いてしまう場合(こころ)や(もも)(ばば様のオススメ)など、どうしても既存書体の組版(文字の並べ方・揃え方)でつくると手書き文字のように同じ字でも微妙に表情が違うという事は不可能です。打開策として、傾けたり大きさを変えたりとして、見せ方で変化をつけるわけですね。最近は手漉き和紙のプリンター用紙もありますので、この書体と和紙で十分に和の風合いを演出することは可能です。他、年賀状など筆文字の活用シーンは、様々応用できますから、自分の手書き文字に自身がない時は、心強い助けになるでしょう。

 この書体FONTは「筆まめ」というソフトに付属しているフォントですが、フォント自体も市販されています。Windows98以降で動作し、JIS第一水準2965文字をカバーしています。TrueType Fontでアウトライン化にして加工も出来ます。パソコンにこういう書体が入っていると、ちょっとした『贈る言葉』にも良い演出ができますね。

筆まめフォント新感覚筆文字フォント「バジョカフォント」
(Windows版のみ)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008LPZP

 

 さて、デジタルの味わい書体をご紹介しましたが、書体1つだけじゃどうしてもワンパターンになってしまう。もしくは、パソコンは苦手で・・・という方向きのアナログ物もご紹介します。

実用和風POP―そのまま使える広告用筆文字 ★★★
マール社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837303587

 マール社といえば、模様集、カット集や漫画のテクニック集など美術関連では、沢山の素材や解説本を出版されている出版社です。実に個性的で味わいある漢字や仮名の良い手書き筆書体が沢山入った文字素材集を様々過去に出されているのですが、いや残念・・・。今は取寄入荷もできない状態の本も多いです。私の所の本棚にも何冊か並んでいますが、『しまった、買いそびれた!』というのも何冊かあります。商業ベースの本というのは、良い物でも市場から消えてしまうことが有るのが問題ですねぇ。絵本のように数十年のロングセラーのサイクルでやってくれるなら有り難いですが、大概は古本屋巡りになります。

 そんな中で、現在も出されている物を見つけました。「実用和風POP」チラシ・メニュー・POP等広告宣伝活動に使用できる筆文字の片面 刷り清刷集です。コピーしたり切り取って貼ったり、パソコンで使いたいならスキャナで取り込んだりして使用できます。売り出しタイトルなどが、あらかじめ設定されていますので、一文字ずつの文字で組版するのが苦手な人向きです。商店などは例年の四季のイベントタイトルのシンボルとして、ギフトののし書き等として使えます。ダイナミック書体から趣ある書体まで多数取り扱うマール社の品ですからオススメの一品です。

 さて、次回のテーマは何でしょう?具体的なツール以外にも様々用途に応用できる材料をご紹介します。

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