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「ダイレクトメール」
賢くコストダウンするのは何?

(2004年7月12日執筆)
 
 
前回に続き、DMダイレクトメールのテーマですが今回は、誰もがコスト面 で頭を悩ます送料について様々に紹介していきたいと思います。配送料が安くなれば、その分多くの量 を投下できます。しかし、単純に送料だけコストダウンするのが賢いのか?と分析していきますので、御自身のケースに当てはめて考えてみてください。

【郵便局のサービス】------------------------
 小泉内閣が続けば、そのうち公社も民間になって様変わりするのでしょうか?郵政公社だけに民間ほど強く割引サービスを宣伝アピールしていませんが、郵便局でも様々な割引メニューがあります。

『広告郵便』  封書等又はハガキのうち「商品の広告」、「役務の広告」、「営業活動に関する広告」を 目的とし、同一内容で大量に作成された印刷物を、あらかじめ承認請求書に印刷物の見本を添えて取扱郵便局に提出すれば、15%(2000通 )〜40%(100万通)の郵送料割引になります。まぁ100万通なんてのは、書籍でいえばベストセラークラスですし、割り引かれたとしても残りの切手代も凄い金額ですけど・・・。振替用紙やアンケート、クーポンや景品は同梱できます。しかし基本的に広告以外の文面 を入れられないですので、広告の中に「日頃のご愛顧のお礼」や「店長のメッセージ」などを組み込む策も必要でしょう。(でも、それは広告として見られてしまうかもしれませんが)企画PR誌や求人広告は該当外になります。

『区分郵便』  事前に郵便区番号ごとに区分された郵便物の料金を割り引くサービスです。自分で宛先の仕分けをして紐で縛って持っていけば安くなるという事です。標準送達日数より1週間程度余裕を持たせ、同時に5万通 以上のバーコード付郵便物を地域区分局等に出す場合は、最高21%の割引などのミックス技も出来るようです。逆にいえば、タイムリーなDMでなくて仕分けできる余裕がある人向きでもあります。

『郵便区内特別郵便』  同一差出人から同一の郵便物で、同時に100通 以上差し出す等の条件を満たし、同一の郵便区(配達郵便局ごとに定められている配達区域をいいます)内のみでその引受け及び配達を行う郵便物を割安な料金にするという「同一」づくしなサービスです。 DM広告に限らずですが、近隣エリアのみで大量に発送される場合は有効です。エリア戦略にはもってこいですが、そんなに近いなら商品配達のついでに従業員が直接配った方が顔も見えて効果 があったりもします。

『第三種郵便』  折りたたんだ新聞のような郵便を見たことありませんか?新聞形態の第三種郵便です。内容は記事と広告に別 れ、毎月定期的に3回発行、記事面には一般時事ニュースも必要、広告スペースは全紙の50%以内、定期的な購読者が必要、広告に直接連動する記事は認めない、とかなり条件が厳しいDMというより機関誌やフリーペーパーの類になっていますが、この第三種郵便は、郵送料もかなり安いのです。地域の組合や商店会などで発行している情報誌などがあれば、それに広告を載せてしまうという感覚に似ていますね。自分で情報誌を作るところから始めるのは・・・・・大変です、はい。

『往復ハガキ・バーコード郵便』  バーコード郵便とは、一定の条件を満たす封書等及びハガキに所定の受取人の住所を表すバーコードを記載した郵便物の料金を割り引くというサービスです。自社への返信用ハガキなどにはバーコードを入れるとお得です。配布して貰ったバーコードは、必ず印刷などをする前にラフ原稿を郵便局でチェックをしないと、使えない(例えば汚れなどで)バーコードを印刷してしまうとショックも大きいですよ。
 また、返信ハガキに関しては、出した総数が全て返信されてきません。「料金受取人払い」で、実際に返信された料金だけの返信コストにしないと無駄 です。でも、返信分は「お手数ですが、切手をお貼り下さい」にすれば、「なんだよ!ケチッ!」という冷たい視線と共にコスト0円が達成できます。

【圧着ハガキ】---------------------------

 銀行などで使う口座番号や金額を隠すため「めくる」方式のハガキです。これはハガキの郵送料50円で4面 のスペース(宛名面含む)がありますので、広告・販促にも使用されています。ハガキの2倍のスペース、さらに「隠れている物をめくって知る楽しみ」を感じさせます。返信ハガキとしてもつかえますし、企画しだいでハガキひとつが化けることもあります。めくって失望させないのが肝ですね。あまり詰め込まない事です。

【メール便】----------------------------

 宅急便会社からメール便専門の会社まで、あっという間に普及しつつあるサービスです。料金体系もさすが民間というのも多く、比較的リーズナブルです。一通 からでも出せて、出し方も簡単のサービスですが、所要日数は2、3日から一週間以上かかってしまうこともあるようです。日曜日の内見会1日だけに的を絞った案内状は、月曜に届いてしまったらがっかりです。広告郵便と同じく請求書や手紙などは送ることが出来ません。

【発送代行会社】--------------------------

 こちらも、しのぎを削る民間会社のパワー感じさせるサービスです。様々な業態の会社が沢山ありますから、自社にあった所を見極める必要があるでしょう。中には100部や500部からの少部数から取り扱っている所もあります。制作+印刷+宛名書き+封入+発送とトータルサポートをしている会社も少なくなく、その場合作業料金、送料以外にもデータベースの管理で、戻り分や重複送付の無駄 を削減して貰える場合もあります。手間暇も含めたトータルでのコスト削減というのは、餅は餅屋という感じでしょうか?

【海外から発送】--------------------------

 香港、韓国、セブ島などの国際郵便料金の格差を上手く活用したサービスです。確かに、エアメールをもらうと「どこの国からかしら?」とドキドキしますね。(差出人は国内なんですけどね・・)サービスとしてあるのは海外で印刷をして発送というのが多いようですが、印刷費も人件費格差で削減できるというお得なものです。これもインターネットの発展と共に急速にビジネス界に普及しているケースですが、気をつけなければいけないのは、「日本の技術レヴェルは高い」というのを分かった相手かどうかです。とはいえ、私が頼んでいる中国の会社の人(日本でも長くやってた人です)は、「中国=粗悪品」のレッテルを改善するのに大変なようですので、最初から変な色眼鏡で見ないようにしてあげてください。海外でも、修練を積んだ人は高い技術を保持しています。一部の人達のせいで、有能な外国人が偏見で見られるのは良くないです。

【同梱広告・広告付発送】--------------------  

いつも頼んでる通 販会社のカタログや定期購読誌などの封筒と一緒に保険の案内広告等が混ざっているのを見たことはありませんか?「同梱広告」は一般 の送付カタログに引っ付けて送りますので、カタログで毎回注文するユーザーの視点には必ず入ります。コバンザメのようなもので、自分で送るよりも割安ですし、送る相手も既にカタログ読者と選定されています。しかし、とても大事なこと、同梱させて貰う元のカタログやユーザー層と自社商品が、必ずマッチングしていることです。そして、その読者層の気持ちを壊さない配慮が有ること。例えば、洒落た劇場の中の一角にディスカウント店が出店させて貰ったとします。集客率が悪いからと、洒落た劇場の入り口に「激安!バカ安!」のノボリを立てたらどうでしょう?優雅な気持ちで演劇を見に来た観客から怒りの声が出るかもしれません。同梱は、あくまで乗せて貰うヒッチハイクです。自分たちが相手に合わせる配慮がないといけません。  「広告付DM」はDMの封筒の表面または裏面の一部分にシールか印刷で作成した広告を掲載して、発送料を半額程度にする会員制サービスですが、「発送企業以外の会員広告主の社名が入っても構わないなら」ということでしょう。折込チラシで言うところの共同チラシのように同業の組合や商店街何社かが共同出資して出すパターンが考えられます。譲り合いの精神ですね。譲れない人には向いていません。

【FAX DM・FAX BOX】----------------------

 FAXでのDMは電話料金になりますので、かなりお得になります。また、一斉配送サービスなどを行っている企業もあります。業務用の重要な書類に混じって配信される事もありますから、上手くつくれば相手企業の社長室まで到達する可能性もありますが、あくまで法人相手に限っての事でしょう。個人宅相手の場合、電話とFAXの回線を複数持たない家庭が多いですから、振り分け受信していない場合、FAXが送られる度に、電話が鳴り奥さんが庭から駆け込んでくるという光景も想像できます。これで送られた物が宣伝だったらお説教されてしまうかもしれませんよ。この分野は金森司法書士さんなどが有名ですね。  FAX BOXは意外とリーズナブルなのに、インターネットという怪物の出現とともにめっきり目立たなくなってしまったサービスですが、国税局のタックスアンサー等がこれにあたります。インターネットや携帯の方が速くて色つきで同じ事ができてしまうのですが、全ての層がインターネット・携帯ユーザーというわけではありません。(もちろん全てFAXユーザーというわけでも無いです。)タウンページ広告掲載で効果 の上がる業種なら、アクセスを見込めるかもしれません。ちょっと試してみたい埋没しかけの媒体です。

【電報・レタックス】------------------------

 レタックスは、郵便局のFAX転送サービスですが、豪華な台紙に印字して貰えます。電報はおなじみNTTさん以外の会社でも扱っています。はっきりいってこれは高いです。DMというよりは完全ワントゥーワンのツールですが、貰った側は喜びます。「わざわざ電報なんか打ってくれて、この野郎っ(怒)」って人はいないでしょう。大量 配布は無理でしょうが個別アタックには最適です。お客さん個人のイベント日をお忘れ無く。

【インターネット、e-mail】-------------------

  e-mailは、もしかしたら一番安いと見えるかもしれません。タダですから。でも日本国でも迷惑メールは深刻な問題として検討されています。つまり、それだけ「送るだけ送っちゃえ」のお馬鹿さんも多いです。タダですから。インターネットショップ等の宣伝は、同じ電子ツール内で行うのが通 例ですが、通販同様「顔が見えない怖さ」「タダより高い物は無い」ということも踏まえて臨まないと諸刃の剣になってしまいます。簡単クリックのネットだからこそ信用第一です。

 他配送類に関しては鉄道、航空会社を利用するサービスもあります。 ↓料金比較サイトなどを活用して上手く使い分けるのも賢い方法でしょう。

http://www.shipping.jp/index.html  

 これだけの数の割引サービスを紹介しましたが、「ただ安ければ良い」というのは浅はかに感じませんか? 感じないと言う貴方なら、歴代バーゲンクイーンのご立派なお方なのでしょう。あくまで大きな目標到達の力になり、届ける相手にあわせた伝えたい情報をしっかり伝える事が出来て、それにかかるコストも削減できるという各社各スタイルの方法になる事でしょう

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