開発都市の投資マンション物件用の第一面イメージ。
この案の設定では、物件は投資用ワンルームマンションということにしています。住宅不動産物件は、建物を売るだけでなく、その周辺環境や、資産としての価値を売るという側面もあります。特に立地条件は重大項目です。住宅用の場合、子供の学区が変わると困る、勤務先から距離があるとしんどいという生活者視点での立地条件を重視しますが、投資用は資産として不動産物件を持ちますので価値が下がらないような立地、つまり過疎化していかない、これから開発され発展していく立地という点が重視されます。今回の案は物件自体の設備や構造などのアピールは一旦置いて、第一面に関しては、発展する都市にある物件として「池袋」という街の一側面をイメージしたヴィジュアルで作成しました。